任天堂switch・純正プロコンの修理の出し方(任天堂公式)を丁寧に解説します。
【Switch】純正プロコンの修理の出し方
『スプラトゥーン』シリーズなど、細かいエイム操作が必要なゲームのプレイには必須アイテムのNintendo Switch Proコントローラー(以下、プロコン)。
ただこちらのプロコン、スティックの故障が頻繁に起こることで有名です。
①オンライン修理受付
②梱包
③発送
それぞれの手順について詳しく解説していきます。
①オンライン修理受付
まず、Nintendoサポートでオンライン修理受付を行います。
Nintendoサポート→修理のご案内→オンライン修理受付→「オンライン修理受付で申し込む」と進んでいきます。
その後、画面の誘導に従い、個人情報・プロコンの不具合の症状などの入力を行います。
途中で、修理の代金が一定額をこえた場合に事前連絡が必要かどうかの設定を行います。
※保証期間内の場合は基本的に無償、期間外は有償での修理となっています。
今回は保証期間外の有償修理依頼のため、「5000円をこえる場合に連絡が必要」にチェック。
ちなみに、Nintendoサポートが提示しているプロコンの有償修理の参考価格は4,290円(税込み)です。
必要な情報の入力が済み、オンライン修理受付が完了すると「修理お申込み番号」が表示されます。
修理お申込み番号はプロコンの発送の際に必要なので、画面をスクリーンショットするのがおすすめです。
※入力したメールアドレス宛に届く、オンライン修理受付完了のメールにも番号の記載があります。
プリンターで印刷ができる環境の場合は、修理依頼表をプリントアウトしてもOK。
オンライン修理受付はこれで完了!
②梱包
次に、修理に出すプロコンを梱包します。
梱包の際に入れるものは以下の2点。
- プロコン
- 修理お申込み番号と電話番号を記載したメモ用紙または修理依頼表をプリントアウトしたもの
プロコンの箱より一回り大きいサイズの箱の中に、プロコン(箱付き)とメモ用紙を入れて梱包しました。
※箱と箱の隙間には不要な新聞紙や緩衝材を入れるとgood。
最後に、ダンボールの上部をしっかりガムテープでとめたら梱包完了!
③発送
梱包したプロコンを発送します。
事前に、発送先の住所をNintendoサポートのQ&A(よくある質問)などで確認してスクリーンショットをしておきます。
発送は、郵便局やコンビニの窓口で依頼ができます。
発送の際に使用する伝票は、保証期間内と保証期間外で下記の違いがあるのでご注意。
- 保証期間内(保証書を同封する必要あり)の場合は着払い伝票(送料負担なし)
- 保障期間外の場合は元払い伝票(送付側が送料負担)
Nintendoサポートの発送先は京都府なので、距離がある場合はそれなりの送料がかかります。
関東のとある県からは850円かかりました(泣)
ちなみに、修理品返送時はNintendoが送料を負担してくれます。
修理後のプロコン。新品購入よりお得?
プロコンの発送から約1週間後、修理が済んだプロコンが帰ってきました。
同封されていた伝票には、依頼した左スティックの故障のほか、右スティックの故障も見つかり、部品交換したとの記載がありました。
修理代金は4,076円(税込み)。
修理依頼をした左スティック以外も点検して修理をしてくれたようなので、もはや新品同然⁉のプロコンに生まれ変わったと言ってもいいのでは。
表面もつるっつるに磨かれていました。
・
『スプラトゥーン3』の発売に伴い、プロコンの在庫はどこも品切れが続いています。
保障期間が過ぎている場合でも、5,000円程度(修理代4,000円+送料)の負担で新品同様のプロコンが戻ってくるので、Nintendoサポートへの修理依頼は意外とおすすめ。
以上、【Switch純正プロコン】修理の出し方解説でした。