2022年10月26日に配信された『スプラトゥーン3』(以下、スプラ3)のVer. 1.2.0更新データ(以下、Ver. 1.2.0アプデ)の内容をまとめました。
※今回のVer. 1.2.0アプデは内容が多岐におよぶため、特に注目したい主要な内容を抜粋しています。
通信に関する変更
いわゆる"ラグ"の改善です。
「デスしたはずの敵からインクが出てきた」等、スプラ3発売当初から問題視されていたラグ問題の修正にあたるアプデです。
シューティングゲームの根幹ともいえる"通信"に関する変更は、今回のアプデで最も期待が集まる内容ですね。
対戦に関する変更
対戦に関する変更として、一部のブキのサブウェポンの性能とスペシャル必要ポイントが変更されました。
スプラ3発売後から"ぶっ壊れ性能"とされているスクリュースロッシャー(以下、スクスロ)は、タンサンボムのインク回復延長とスペシャル必要ポイント増加の調整が入りました。
現状タンサンボムがサブとしてついている、プロモデラーMGとクーゲルシュライバーも巻き添えの弱体化を受けたことになります。
また、"ミサイルマン"ブキとしてヴァリアブルローラーとLACT‐450のスペシャル必要ポイント増加の調整が入りました。
不具合の修正
いわゆる"バグ"の修正も多数行われました。
以下、特に気になったバグの修正を抜粋しました。
スクスロ壁貫通修正
スクスロの壁貫通問題の修正にあたる内容ですね。
ただこちらの壁貫通は、ダイナモローラーなどの一部ブキでも報告がされているのが気になるところ。
完全修正は今後のアプデに持ち越しか?
ウルトラハンコ大幅強化
「弱すぎ!!!」との声が多数寄せられていたウルトラハンコが大幅に修正されました。
見たこともない修正の嵐ですね。
ウルトラハンコがスペシャルとして採用されている、新武器のドライブワイパーやボールドマーカー、スプラスピナーが上方修正されたことになります。
キャンピングシェルターの当たり判定
・キャンピングシェルターのパージされたカサの当たり判定が、本来よりも手前側にある問題を修正し、『スプラトゥーン2』での位置に近づくようにしました。
"敵の攻撃を防ぐことができない"といわれていたキャンピングシェルターに嬉しい修正が入りました。
スプラ2の性能に戻ったキャンピングシェルターが3の新環境ではどのような評価がされるのか、注目が集まりそうですね。
次回のアプデ予定
今回のVer. 1.2.0アプデは、一部のブキの調整や多くの不具合の改善を中心に配信されました。
次回の更新データは…
- 12月に開幕するシーズンのための機能追加やブキバランスの調整
- 現在開催中のシーズンが終了する時期に配信
おそらく、Xマッチやサーモンランの新モード「ビッグラン」の追加、ブキのバランス調整が11月後半頃に配信されると推測できます。
現時点ではブキの種類が全体的に少ないので、ブキ追加も期待したいですね。
以上、【スプラ3】Ver. 1.2.0アップデート内容まとめでした。